WordPressのカスタムフィールドを簡単に設定・管理できるプラグイン、「Advanced Custom Fields」はご存知ですか。
非常に便利なプラグインのため、利用されている方も多いと思います。
今回はこのプラグインを利用する際の注意点を記載いたします。
カスタムフィールドの設定時に、フィールド名を設定する欄があります。
この欄は、カスタムフィールドの内容を呼び出す際に使用しますが、一度設定したあとに、項目を増やす過程で変更したい場合があります。
この時に、一度設定したフィールド名を変更すると、これまで表示されていた値が消えて表示されなくなります。
大変な苦労をしてデータを入力したのに、全部データが消えるととてもショックですよね。
最初はまったく原因が分からず、非常に困りました。。。
実はこのフィールド名は、データベースの項目名そのものとなります。
つまり、フィールド名を変更すると、新たに項目名が作成されることになります。
変更前の項目名はどうなるかというと、実はデータベース内に残っています。
試しにフィールド名を戻してみると、入力したデータが表示されます。(ほっとしました。)
あくまでも変更ではなく、新規登録となりますのでご注意ください。